お墓とはお亡くなりになった方の冥福を祈る場であるとともに、自分自身を見つめ直す場所でもあります。お墓を建て供養を営む事は形式ではなく先祖や故人に感謝し、子孫の幸福と繁栄を祈る心のよりどころとして大切なものです。東北エリアは海外産・国産問わず幅広く石材が使用されております。個性的なデザインでご一家のモニュメント=お墓を建立できます。
個性的なデザインのお墓が多い地域なのですが飽きのこないお墓造りを心掛けています。家を建てるようにご家族の想いを聞かせていただき、憩いの場となり和、洋型をもとにデザイン性を高めたお墓をご提案させていただきます。
規格墓石は大きさやデザインが決まっていますので、石の種類、色や彫刻の内容にて個性を出しているお墓があります。お墓の建立は一生に一度あるかないかのことです。後悔のない、そして、長きにわたり美しくあり続ける、そんなお墓づくりをお約束いたします。
海外産だけではなく、姫神石など国産の石種も使用しております。お墓の建立は住宅と同じく基礎工事があり、強固な基礎工事をすることで、長く安心してお墓を守っていただけます。丁寧な仕事で何代にも渡って受け継いでいくことのできる墓石を作ることで郷土愛に満ちたお墓ができます。
竿石の上端部は美しい丸みのレリーフを施し竿石正面は、(うきぼり)そのレリーフを縁取る様な面取り加工で、竿石を立体的に見せます。カロートが低いので安定しています。バリアフリーで霊標が見やすくなっています。
3㎡以上になると外柵にも色々な工夫が出来る様になります。お墓の広さに応じて一つ一つオーダーメードでお作り致します。細かな所にこだわりを持って建墓します。例えば、石碑や玉垣などの加工ひとつとっても亀腹加工を施すなど一手間違います。
墓標が標準で付いております。お墓に祀られている方の戒名は俗名で、没年月日などを彫ります。地域や宗教により、法名碑や墓誌とも呼ばれます。モダンなデザインを取り入れた造形美溢れるお墓です。
広島県で建立される墓石の多くは一番下の石は一枚台を使用しているのが特徴です。地面と設置する部材を一枚台にすることで地震に強い墓石となります。使用される石材は愛媛県産の大島石が多く、「堅い」「風化に強い」「変色しにくい」「水を含みにくい」 という特性があります。
建立される墓石は以前は掛水鉢という形状が多くみられ納骨が大変でしたが現在は供物代、水鉢が分割され納骨しやすい形状になっています。一番下の石は四枚石が用いられることが多く、使用石量に対し見た目を立派に見せる効果があります。使用石種は当県の北木石・万成石・備中青みかげ、香川県の青木石・庵治石や愛媛県の大島石などが多く使用されております。
従来は9寸3段の素墓が多かったのですが、九州に近いこともあり近年では地上納骨型のお墓が主流となっております。
比較的に広い墓地が多く、門柱を入口に構える点が九州のお墓の特徴です。佐賀県産みかげ石の天山石が古来より用いられていますが、大陸が近いこともあり、従来より外国産の石も多く使用されています。
墓地全体を使ってお墓を作るタイプ。納骨カロートを広く高くしてある為、沢山のお骨壷を収納できることで累代墓として最適です。
コンパクトなタイプでもベンチや物入れを設置することでお参りしやすいお墓となっております。石は吸水率の低いインド産みかげ石が多く用いられています。
長崎のお墓には、彫った文字に金の塗料や金箔などで色入れした「金文字」が主流です。これは鎖国時代に入ってきた中国文化の名残であると言われ、他にもお墓の隣に中国で土地の神様といわれる「土神」が祀られているお墓が多く見られます。